名古屋名物 うなぎしら河さんの「ひつまぶし」が通販でお取り寄せできます。
「ひつまぶし」は、うなぎの蒲焼を細かく刻んでご飯にまぶした名古屋の名物料理の一つです。
しら河さんの「ひつまぶし」は、程よく脂の乗った国産うなぎを、秘伝のたれで強めに香ばしく焼き上げた自慢の逸品です。
名古屋名物の「ひつまぶし」といえば、すぐに思い出すのが明治末期に創業した、ひつまぶしの元祖・蓬莱軒さんです。
名古屋に行けば熱田の本店で「ひつまぶし」をいただくこともありますが、こちらの「ひつまぶし」はお持ち帰りはできてもお取り寄せすることはできません。
以前名古屋に行った時、お友だちに連れて行ってもらったのが、しら河さんでした。
昭和23年の創業当時は天麩羅屋さんだったそうですが、昭和昭和41年に現在の「しら河」の母体となる「うなぎ店」を併設して、昭和58年からメニューに「櫃まぶし」が加わったそうです。
「ひつまぶし」は、一膳目はお茶碗に盛って、そのままうなぎの味を楽しみ、二膳目はさらしネギとワサビを加えて混ぜ、ネギの歯ざわりとワサビの風味を楽しみ、三膳目は薬味と海苔をのせて、おだしをかけて「うな茶漬け」としていただくのが名古屋流です。
一度で3つの味が楽しめるのが「ひつまぶし」の楽しみ方です。
名古屋で韓国のお友達に会った時、しら河さんでひつまぶしをいただいたのですが、とても美味しいと喜んでいました。
今韓国でも日本食ブームで、うなぎどんぶりなどは食べることができるそうですが、ひつまぶしを出しているお店はないそうです。
うなぎは日本人ならではの食感なんでしょうか。
うなぎの稚魚が取れなくなって国産うなぎは高騰していますが、やはりたまには食べたくなりますよね。
うなぎどんぶりだけでなく、いろいろな食べ方で楽しみたい時にしら河さんの「ひつまぶし」は重宝しています。
うなぎの蒲焼があれば家でもできそうに思えますが、「うな茶漬け」のおだしはお店ならではのものです。
通販でお取り寄せできる、うなぎしら河さんの「ひつまぶし」お試しになってみてください。
名古屋の人たちがこよなく愛する名古屋名物の「ひつまぶし」がご家庭で楽しめますよ。