私の住んでいる関西で鍋といえば「てっちり」です。
寒くなる時期には欠かせない、”鍋の王様”が「てっちり」と呼ばれるのがとらふぐのちり鍋です。
「てつ」は鉄砲の略で、肝には猛毒があり「当たると死ぬ」という意味から 、ふぐを「鉄砲」と呼び、関西では「てっちり」と呼ばれるようになったそうです。
食通に言わせれば死ぬほどの危険があっても食べたいのがとらふぐだそうです。
そんな美味しいとらふぐの「ふぐ刺し」から「ふぐちり」、「ふぐの唐揚げ」まで、存分に堪能して
いただけるのが、下関から直送される美食市さんの「とらふぐ 食べ尽くしセット」です。
美食家たちの舌を唸らせる、最上級のふぐ料理がご家庭で楽しめる贅沢なセットです。
「とらふぐ 食べ尽くしセット 1キロ」なら、
・とらふぐ刺身 30cm皿 100g
・とらふぐちり用あら 200g
・とらふぐちり用ぶつ切り 200g
・とらふぐ皮刺し 30g
・とらふぐ唐揚げ 400g
・とらふぐつみれ 200g
・ふぐを美味しく食べれる ふぐ用ポン酢12g×7個
・もみじおろし 3g×7個
・大津屋のふくポン酢 1本
・ふぐヒレ 4枚
とらふぐの身がなんと合計1キログラム、豪華かつお得なセットです。
美食市さんの刺身やちり用のとらふぐの鮮度の良さには驚かされます。
まずはふぐヒレを炙って熱い日本酒を注げば「ふぐひれ酒」。
香ばしい香りとふぐの旨味がお酒にうつって、お酒好きにはたまらない、癖になる美味しいお酒です。
繊維質が多いふぐの身を、極限まで薄く切った「ふぐ刺し」は、何とも言えない心地よい歯ごたえで、プリプリの食感と噛めば噛むほど広がる深みのある味は、まさに下関のふぐです。
「ふぐちり」は骨付きのあらと切り身ぶつ切りは、ポン酢との相性も良く、噛むほどに口の中にふぐの深い旨みがじわじわと広がります。
サクサク感と旨味たっぷりの「ふぐの唐揚げ」も見逃せませんよ。
とらふぐの食感と旨みを堪能した後の〆は、あらの骨のエキスがいっぱいに広がった鍋で、とらふぐの旨みがたっぷりしみ込んだ「ふぐ雑炊」をいただきましょう。
ふぐの旨味がギュと詰まった雑炊はまさに絶品の美味しさです。
どんな鍋の後の雑炊でも、こんなに上品で旨味のある雑炊にはなりません。
ふぐ雑炊だけでも食べてみる価値ありです。
国産のとらふぐともなれば高いイメージがありますが、こちらの「美食市」さんでは大量買い付けと調理加工の効率化を徹底することによりリーズナブルな価格になっています。
寒くなる季節には関西人はやはり「てっちり」です。
「ふぐ刺し」から「ふぐちり」、「ふぐの唐揚げ」まで揃った「とらふぐ 食べ尽くしセット」で、国産のとらふぐの美味しさを存分にお楽しみください。