子供用ヘッドホンも最近では可愛いらしいものやカラフルなものが各メーカーから販売されるようになり注目が集まっています。
子どもたちがタブレットで知育アプリで学習したり動画を見たりする時、ヘッドホン使っていますか?
子どもの耳を大きな音量から守ってくれる音量リミッター機能が付いたキッズ用ヘッドホンってとても大切ですよ。
私たちが使っているヘッドホンとキッズ用ヘッドホンの違いは音量です。
一般的なヘッドホンでは、音量の制限が無く、子どもたちが誤って音量をいじってしまい大きな音が流れてしまう可能性があります。
小学校でもタブレットを使った授業が取り入れられたり、iPadで動画を魅せたり、スマホを持つ子も多くなってきて音楽を聞いたり、そんな機会が増えてきました。
しかし、子供たちは私たちがビックリするような大きな音量で聞いていても気付かなかったりしてハラハラさせられます。
私たちが見えないところで大きな音で聴いていると耳の神経にダメージを与えてしまい難聴の原因にもなってしまいます。
これではせっかく子供のためにと買い与えたものも仇となってしまいます。
ただ与えるだけでなく使い方にも気を配ることが大切ではないでしょうか。
キッズ用ヘッドホン自体、使う機会が少なかったこともあり、販売されてもパッとせずに消えていくということを繰り返していましたが、タブレットなどが普及してからは状況が一変したそうです。
多種多彩なヘッドホンの中でも、85dB制限のかかった安心できるものがよく売れているようです。
85dBの音とは、犬の鳴き声やピアノの音、防犯ブザーと同じくらいの音です。
私も上の子にタブレットを、下の子に英語教材を買う時に、一緒にヘッドホンも購入しました。
一般的なヘッドホンと違ってキッズ用ヘッドホンは数千円位で買えるものなので、あまり負担にもなりません。
子どもたちにもそれぞれ好みがあるようで違うもの2つを購入しました。
使ってみてなかなか良かったので、音量リミッター機能が付いたキッズ用ヘッドフォンを2つご紹介します。
音量リミッター機能付きキッズ用ヘッドフォン
■ JVC TINYPHONES( タイニーフォン)HA-KS1-P
JVC TINYPHONES( タイニーフォン)HA-KS1-P
上の子はカラフルなタイニーフォンが気に入ったようでこちらにしました。
サイズもピッタリで耳パッドも柔らかくてフィットするので音漏れもあまり気になりません。
ヘッドのスラーダーに付いていたシールや自分の気に入ったシールを貼って楽しんでいるようです。
音量リミッター機能も付いているので気にしなくてもいいので安心ですよ
■ onanoff(オナノフ) buddy phone
下の娘が気にいったのがbuddy phoneでした。
折りたたむことはできませんがヘッドバンドは調節可能で、折り曲げたりしても柔軟性があって耐久性は非常に高くなっています。
片側からのみケーブルが出ているので首にひっかかるような心配も軽減できますし、フラットケーブルなので絡まりにくくなっています。
buddy phoneは、85dB制限に加えて、端子付近に分岐があって、ヘッドホンやイヤホンを差し込んで親子や友だちで同じ音を楽しむこともできます。
娘はお友達と一緒に聞くことができるのでとても喜んでいます。
また、ステッカーを貼ってデコレーションできるところも気に入っているようです。
子どもの耳を大きな音量から守ってくれる音量リミッター機能が付いたキッズ用ヘッドホンで、学習させたり、思う存分遊ばせてあげましょう。