パスポートとのデザインが変わるかもしれません。
「パスポートのデザイン変更を外務省が検討中」というニュースがつい先日ありました。
日本の旅券は、1992年に縦12.5cm、横8.8cmの現行サイズとなり、95年の10年用旅券導入で、表紙は5年用が紺、10年用が赤になってます。
2006年にはICチップが内蔵されたほか、細かな印刷様式の変更など、偽造対策が行われていますが、デザインはほとんど変わっていません。
各ページには、桜の絵柄やページの数字が薄く印刷されているますが、他国のパスポートに比べても地味だという指摘が以前からありました。
アメリカのパスポートには、国鳥のハクトウワシやニューヨークの「自由の女神」など、名所旧跡や独立宣言の抜粋などが印刷されています。
外務省は、2020年の東京オリンピック開催までに、国内の世界遺産や名所旧跡、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」を刷り込む案なども検討しているとか・・・。
菊の紋章は日本人には馴染み深いものですが、北斎の浮世絵など、もっと日本をイメージしやすいものになればいいですよね。
こんな感じになるのでしょうか?
これは葛飾北斎の「赤富士」が印刷されたパスポートケースです。
デザインが変わったパスポートを先取りして楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?
私もイタリアに出かけた時に使ってみたのですが、入国審査の時にはカバーを外して渡さなければいけないのですが、ワザと付けたまま渡すとニコッとして微笑みかえされたりします。
北斎はヨーロッパやアメリカでも有名なので印象深いのだと思います。
これを付けておくと、自分のパスポートを識別しやすくなりますし、最大10年使うパスポートをキズや汚れから守ることもできます。
自分用だけでなく、旅行好きなお友達や、日本好きな外国人の方などにプレゼントしても喜ばれますよ。
海外旅行は存分に楽しまなきゃ損です。
ちょっとしたグッズで旅行が楽しくなりますよ。