ヘッドホン選びの基準は、音質が良いことはもちろんなんですが、ノイズキャラ(NC)機能搭載でスマホを使って音楽を聞いている時でも対応できる使える機能を搭載したモデルを選びたいものです。
ここでは音楽視聴中に突然かかってきた会社からの通話などにも対応でき、なおかつ相手に気付かれにくい通話機能を備えたベスト5をご紹介します。
かなり使えるモデルばかりなので、ヘッドホン選びの参考にしてください。
音質と通話機能で選ぶノイズキャラヘッドホンベスト5
ボーズ/Quiet Comfort 25
ここでもオススメのベストワンはボーズ/Quiet Comfort 25です。
最強のNCとベストサウンドを搭載したQuiet Comfort 25は、ハンズフリーに切り替えて通話を試みると
スマホ同士よりも、むしろ音質が高まった感覚すらあります。
反響もほぼ感じられず普通に会話できます。
まず相手に不信感を持たれる恐れのないモデルです。
ソニー/MDR-1RNCMK2
フルオートNC機能で音を引き締めて、高音域がとてもクリアなのがソニー/MDR-1RNCMK2です。
3通りのノイズキャラセイリングがフルオートで適用され、聴く場所を選ばないのも◎^^
「ノイズキャラセイリングなしなしでも充分にいい音が楽しめる」との評価も・・・。
通話品質はとてもマイルドで、違和感なく会話することができます。
雑味のない普通の音声でやや高温がややひびく傾向がありますが、それほど気になるレベルではありません。
ロックサウンドとの相性もピッタリで、ロック好気には見逃せないモデルです。
ソニー/MDR-10RNC
ソニー/MDR-1RNCMK2の下位モデルになるMDR-10RNCですが、リモコンのマルチファンクションボタン1つで、再生/一時停止、曲送りなどの操作ができます。
AINC機能は、周囲の環境音を解析して、最適なノイズキャラセイリング機能を自動で設定できます。
モードは航空機、バス・電車、オフィスの3つ。
MDR-10RNCも通話品質はとてもマイルドで、違和感なく会話できます。
柔らかい音にあった優しい響きなので、クラシックをゆったりと聞くのに最適なモデルです。
オーディオテクニカ/ATH-ANC9
音の定位がしっかりしていて、音声そのものが良質なのがオーディオテクニカ/ATH-ANC9です。
エアプレーン、オフィス、スタディという3パターンのノイズキャラセイリングモードを任意で切り替えられます。
イヤーパッドが厚く、最も強力なエアプレーンモードは、工事現場の音もキレイにシャットアウトします。
ノイズキャラセイリングを使い分けて、ハマる音を見つけることができるのも大きなポイントです。
遮音性が高く、音声そのものにも問題がなく、コントロールボタンで、電話着信を受ける/通話を終了する、という操作がシンプルな仕様も使えるモデルではないでしょうか。
原音に忠実なフラットなサウンドが好きな方にオススメなモデルです。
ビーツバイドクタードレ/BT OV Studio V2
beats by dr.dre/BT OV Studio V2
ビーツバイドクタードレ/BT OV Studio V2は、イヤーカップの「b」ボタンを押すことでハンズフリー通話に切り替わります。
通話音声は出力が大きいので若干割れ気味に感じますが、会話にはまったく問題ありません。
ワイヤレス同様、ハウジングが折りたためるのでコンパクトに収納できるのも◎^^
イヤーパッドの密封感も高く、ノイズキャラセイリングと遮音性で雑音を抑え込む優れモノです。
クラブやライブの低音が響く感じが好きならこちら・・・。
BT OV Studio Wireless Blackの通話機能もかなり使えますよ。
HIP HOP・R&B御用達の低音協調のビーツ、原音に忠実なオーディオテクニカ、マイルドな音域のソニーなど、選ぶのも楽しいヘッドフォンですが、1つに決めるとなれば迷ってしまいますよね。
音楽を聞くだけでなく通話機能にもこだわって選ぶと、お目当てのモデルも絞り込み易くなります。
あなたのライフスタイルに合った1台を探し出して下さい。