牡蠣屋さんのオイル漬けは、広島のブランド牡蠣「地御前かき」をガーリックオイルに漬けたものと、燻製にしてグレープシードオイルに漬けた2種類の瓶詰めセットになっています。
牡蠣屋さんは宮島で最も長く牡蠣を焼き続けてきた職人がはじめた牡蠣料理専門店です。
食べてびっくり、こちらの牡蠣屋さんのオイル漬けが絶品なんです。
扱う牡蠣は市場にほとんど出まわることのない、「地御前かき」はじめ広島県産の選び抜かれたものだけが使用されています。
素材の味を邪魔しないグレープシードオイルと、素材の旨味を引き立てる岩塩が使用されていますので、かきの燻製の香りと風味はまさに絶品。
完全手作りで保存料などは一切使用していませんので、濃厚な牡蠣の味が楽しめます。
みなさんも宮島の厳島神社は御存知でしょうが、地元の人しか通わないとても静かな裏路地を進んだ先に牡蠣屋さんのもう1つのお店「牡蠣祝」はあります。
小高い丘の上に建つ古民家を改装した建物で、店内のテラスからは宮島の町並みと大野瀬戸を一望できる絶景が広がっています。
こちらの「牡蠣祝」でも牡蠣屋さんのオイル漬けは召し上がれます。
冷やしたオイル漬けをそのまま白髪ネギを添えるのが牡蠣屋のスタイル。
冷やした牡蠣屋さんのオイスタードレッシングをそのままかけただけの生ハムも、一味違った味わいにバージョンアップしています。
牡蠣とワインはとても相性が良くて、私も殻付きの生牡蠣やオイル漬けを白ワインのシャブリと一緒に楽しみます。
こちらのお店では常時2500～3000本のワイン、シャンパーニュがストックされていますので、機会があれな訪れてみるのもいいのではないでしょうか。
牡蠣屋のオイル漬けはチーズを彷佛とさせる濃厚な味わいです。
広島県産の牡蠣の中でも希少な「地御前かき」をオイル漬けにしたこだわりの逸品をお楽しみください。
残った燻製の味が移ったグレープシードオイルは、ドレッシングの素材やパスタ料理にもとても合うので試してみてください。