北海道の名物料理、ヘルシーなジンギスカンがご自宅で楽しめる生ラムジンギスカンセットです。
ジンギスカンは、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた焼肉で、北海道を代表する郷土料理です。
中央部が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して羊肉の薄切りと野菜を焼き、羊肉から出る肉汁で野菜を調理しながら食べる料理です。
ジンギスカンの起源は、大正15年に出版された『素人に出来る支那料理』によれば、支那在住の日本人が命名したもので、当時のものは、屋外で箱火鉢や鍋に薪の火をおこし、上に金網や鉄の棒を渡して羊肉をあぶり、現地の醤油をつけて食べた「原始的な料理」として書かれています。
ジンギスカンという料理の命名は、源義経が北海道を経由してモンゴルに渡ってジンギスカンとなったという伝説から想起したものであるとも言われています。
2005年頃から2006年頃にはBSE問題による牛肉離れの影響に加え、牛肉と比べ脂肪分が少ないイメージからジンギスカンはブームとなりました。
しかし、ブームが下火となった2010年頃にはオーストラリアやニュージーランドからの羊肉の輸入も大きく減少し、牛肉や豚肉の価格も下がりました。
羊肉は相対的に割高になり、特に国産の羊肉を使ったものは高価になったことから、ブームが去ったとも言われています。
ジンギスカンは値段も安く、ヘルシーなお肉が食べられることから今でも北海道の名物料理として人気のメニューです。
ご紹介するのは、簡単に、お手軽に、ジンギスカンが楽しめるボリュームたっぷりなラム肉に簡易ジンギスカン鍋も付いた生ラムジンギスカンセットです。
じっくり氷点熟成させた、クセがなく味の良いオーストラリア産ラムのショルダー&とモモ肉スライスとさっぱり味が美味しいジンギスカンタレも付いて、思い立ったたらいつでも本格ジンギスカンが召し上がれるセットです。
セットになっている簡易ジンギスカン鍋は、コンロはついてませんが、軽いのでアウトドアやキャンプにも持って行けます。
使い捨て仕様の簡易ジンギスカン鍋ですが、洗えば数回は使えます。
焼いたお肉とお野菜をサッパリと食べたい方に、ヘルシーなラム肉のジンギスカンはオススメです。