無煙なのでお部屋で簡単に燻製が作れるパナソニック スモーク&ロースターです。
独特の深い香りや味わいが楽しめるのが燻製料理。
食材を燻す際に煙が発生するため野外で作業するのが当たり前でしたが、自宅のキッチンで手軽に作れるのがパナソニック スモーク&ロースターなんです。
一般的に燻製は、肉や魚などの食材を塩漬けにするなど事前処理した上で、桜やリンゴの木材チップを燃やした煙で燻して作ります。
燻す際の温度によって、高い温度で短時間燻して香り付けする「熱薫」、より低い音でで燻す「温薫」、「冷薫」といった酒類があり、火力の調整などで手間暇がかかってしまいます。
最近は、キッチンでチーズ、ゆで卵、ナッツ類、刺身用サーモンの切り身などを「熱薫」で手軽に燻製に変身させる調理器具が人気になっています。
パナソニック スモーク&ロースターもそんな調理家電の1つです。
室内に煙や臭いがこもるのを防ぐため、有機物を分解する触媒フィルターを備えています。
チップを敷いた附属の容器内に食材をのせた網を置き、内部に入れ、燻製にする食材に応じて燻す時間を設定すれば、チーズやナッツ、ウズラの卵など、さまざまな食材の燻製が作れます。
チーズなら12分~17分程度燻せば本格的な燻製ができあがります。
地鶏のムネ肉で燻製を作ってみました。
小さじ1杯のお塩をムネ肉全体にすり込んで、ひと晩冷蔵庫でねかせて、オーブンのグリルで10分焼いてから、桜のチップで20分燻製しました。
中はしっとりしてジューシー、外はカリっとして桜のチップのいい香りがして食欲をそそります。
出来立ての温かいのはもちろん、冷めても香りはそのままで美味しいので、サンドイッチにしてもいいですよ。
パンや野菜と一緒になっても、香りがとても豊かなのには驚きです。
おつまみにしても、サラダにしても、サンドイッチにしても、地鶏のムネ肉の燻製は、旨みと香りいっぱいでとても美味しくいただけますよ。
燻製料理の需要が高まっているのは、消費増税後の節約志向の高まりなどを背景に、外出先ではなく自宅でお酒を飲む「家飲み」をする人が増えていることも影響しているとみられます。
アサヒグループホールディングスが今年7月に実施した調査によれば、「週2回以上の頻度で家飲みをしている」との解答が7割以上に上ったそうです。
おつまみにピッタリの燻製料理の人気は今後も広がりそうです。
みなさまもパナソニック スモーク&ロースターでお手軽燻製料理を楽しんでみませんか。