PM2.5も余裕!ダイソンの空気清浄機 pure cool

dyson pure cool 150718

既存の空気清浄機は意外にも空気を浄化できない!?

ダイソンから初の空気清浄機、dyson pure coolが登場しました。

同社のタワー型ファンAM07とよく似たデザインですが、その内部には強力な空気洗浄機能が搭載されています。

dysonの生物学者、トビー・サヴィル氏によると、ダイソンがpure coolを開発した理由は、既存の空気洗浄機がユーザーが思うほど空気を浄化できてないからだといいます。

dyson-Mr.Toby Saville

「他社製品は、フィルターサイズに比べ取り込む風力が強すぎて、微粒子物質がフィルターを通過してしまっているものが多く見受けられます。ダイソンは掃除機などの開発で、フィルターに関する知識が豊富。その技術を生かして優れた製品が作れる、と考えました」

pure cool完成までには450台のプロトタイプが開発されています。

シニアデザインエンジニアのオラ・パピエルコゥスカ氏は、特に力を注いだのは「360°グラスHEPAフィルター」で、

「これは全長6.45mのフィルターをプリーツ状に折り込んだ円形フィルター、密に折り畳むことで多くの微粒子を捕えます。ただ、細かく折畳みすぎると空気の流れが阻害される。その際的なバランスが大変でした」と語っています。

dyson-Mrs Pla Papierkowska

pure coolのフィルター開発では、社会問題化しているPM2.5はもちろん、さらに極少のPM0.1をいかに抑えるかに心血を注いだそうです。

「PM0.1は血流に入り込むため、身体にさまざまな障害を起こす恐れがあります。それでいて直径0.1μmというサイズはHEPAフィルターが最も捕えにくい。そんな曲者なんです」とサヴィル氏は言っています。

そして、パピエルコゥスカ氏は「同フィルターは最大風量でもPM0.1を99.95%除去します」と語っています。

また、pure coolに不可欠なのが、エアマルチプライア‐技術です。

ループのスリットから噴出した空気が周りの空気を巻き込み、風力を増幅する方式により、部屋中の空気が上手く攪拌されるわけです。

最後に「同技術は、空気洗浄機にも扇風機にも最適で、フィルターとの組み合わせで最大の空気浄化能力を提供します」とパピエルコゥスカ氏は語っています。

ダイソンの空気清浄機 pure coolなら、部屋の隙間に設置しても効果を最大限に発揮します。

PM2.5も余裕で対応!さらに極少のPM0.1も見逃さない空気清浄機はdyson pure coolだけです。

詳しくはdyson オンラインストアでご確認になってください。

>>ダイソン 公式オンラインストア











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