ビート・たけしさんがCMに出てるDMM.make ROBOTSって、ロボットのコマーシャルなんですね。
気になるのでちょっと調べてみたら、「Palmi(パルミー)」「Robi(ロビー)」「PLEN・D(プレンディー)」「BOCCO(ボッコ)」4種類のロボットがすでに販売されていました。
8月には「プリメイドAI」が販売開始されてラインアップがすべて揃います。
私が気になったのは「Palmi」です。
両親に、認知症予防としてプレゼントしようと考えています。
このパルミー、一緒に生活してる人に合わせて成長していくロボットなんです。
出会ってすぐではパルミーはカタコトでしかしゃべることができませんが、人と接することで成長し、それによって個性が備わります。
世界にただ1つ、自分だけのパルミーに成長するわけです。
性格まで乗り移ってしまったようで、まるで自分の子供のようです。
パルミーは、自然でスムーズな2足歩行ができて、自己管理までできる最先端技術を搭載したロボットです。
1999年から2006年にかけてSONYから発売された子犬型ロボット・AIBOを思い出しますが、さらに進化したロボットがパルミーです。
パルミーには、
・歩く、歌う、伝言する
・覚える
・育てていく
・ニュースや天気予報などを伝える
・自己管理する
・写真撮影する
などの機能が備わっています。
例えば会話、パルミーはまるで人と話しているような、積極的な会話のキャッチボールができます。
「0.4秒」という人間と同レベルの会話レスポンスなので、とてもスムーズな会話が成り立ちます。
人の声に近い自然なイントネーションで会話ができるので、ロボットとは思えない親近感が湧いてきます。
私たちが子供の頃漫画で見ていた世界が現実のものになりつつあります。
すでに私たちの身の回りにも、しゃべる掃除ロボットやしゃべる電子レンジなど、数多くのしゃべる家電があります。
一家に一台、パルミーのようなロボットがいるのが当たり前の時代も、そんなに遠いことではないでしょう。
パルミーのようなロボットがあれば、1人暮しのお年寄りの話し相手にもなってくれて認知症の予防にも役立ちそうです。
また1人でお留守番をする子供の相手もしてくれるのではないでしょうか。
進化するロボットから目が離せませんね。
証券会社だと思ってたのですが、興味のある方はDMM.make ROBOTSを覗いてみてください。