乾燥した空気から家族の健康を守るための必需品となった加湿機。
オシャレなデザインのものから機能が充実したものまで沢山あって迷ってしまいますよね。
今最も注目されている2機種、ダイソン ハイジェニック ミストとカド‐HM-C600S、どちらを買ったらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
最近の高級加湿器のトレンドは、デザイン性と高い除菌性能を持ったモデルに人気が集まっています。
中でも超音波式の高級モデルに人気が集中して飛ぶように売れています。
超音波式は、気化式やスチーム式のような大型ユニットが必要ないため、デザインの自由度が高いのが魅力です。
さらに、従来の「水に繁殖した雑菌をそのまま放置してしまう」という弱点も、水の除菌機能の搭載によって解消されて、誰もがオシャレなモデルを選べるようになりました。
室内を広範囲に加湿できて、UV除菌までできるダイソン ハイジェニック ミストと、インテリアにもクールに映えるカド‐HM-C600S、注目の超音波式加湿機2機種を比較してみましょう。
加湿機対決!ダイソン ハイジェニック ミスト VZ カド‐HM-C600S
■ ダイソン ハイジェニック ミスト AM10
ダイソン ハイジェニック ミスト AM10は、室内を広範囲に除湿できるうえに、UV除菌で衛生面でも万全のモデルです。
バクテリアの温床となるスポンジやフィルターを一切排除した、新しい発想の基に生まれたモデルです。
すべての水にUV-Cライトを直接当てて、99,9%のバクテリアを除菌する機構を搭載しています。
徹底した水の管理ができ、衛生面でも最も安心な機種の一つです。
また、羽根のない扇風機の技術を採用して、室内を広範囲に素早く加湿できるのも◎
加湿器をオフにすれば、扇風機としても使用することができます。
■ カド‐HM-C600S
一方のカド‐HM-C600Sは、インテリアに映えるクールなデザインかつ、給水しやすい使い勝手抜群の一台です。
給水タンク内に抗菌ゼオライトを用いたカートリッジを内蔵して、水の安全性を確保しています。
適用畳数が洋室17畳と、リビングユースにもピッタリです。
加湿器のイメージを覆すスタイリッシュなデザインで、タンクの下からライトが光るなど、お部屋の雰囲気を高めるオシャレな演出も心憎いモデルです。
除菌水のミストを放出することで、室内の浮遊菌や花粉なども抑制することができます。
オシャレな部屋に置いてみたくなるような独創的なデザインが魅力です。
買うならどっち? 加湿機対決対決の結論
結論からいうとダイソン ハイジェニック ミスト AM10です。
ダイソン ハイジェニック ミスト AM10 ダイソン公式オンラインストア
この2機種には甲乙つけがたい魅力があるのですが、私が選んだのはAM10でした。
適用畳数が最大8畳とやや狭いのですが、室内を素早く均一に加湿する能力の素晴らしさには感心します。
室温と温度センサーで感知して、かなり正確に湿度管理ができます。
高い除菌性能も魅力で、総合力ではダイソンのAM10が一歩勝っています。
ただ、風が直接体に当たると肌寒く感じるのがちょっと気になりますが・・・。
加湿力で選ぶならカド‐HM-C600Sもオススメの1台です。
加湿量は大きいのですが、ミストが遠くまで届かないのが気になりました。
カド‐HM-C600Sを使って部屋全体を加湿する場合には、サーキュレーターなどと併用すれば問題ありません。
アロマトレーや光の色の演出機能も付いていて、ラグジュアリー感も満点です。
インテリア重視の方ならこちらのカド‐がオススメです。
乾燥した季節の冬はもちろん、花粉やPM2.5が気になるこれからの季節にも十分活躍してくれますよ。
家族の健康を守る加湿器は、これからの生活には欠かせない必須アイテムです。
加湿器の購入を考えていらっしゃるなら、除菌力に優れてデザイン性の高い超音波式の機種をオススメします。