2015年、bodum(ボダム)がコーヒーの淹れ方の新たなスタイルになるかもしれません。
フレンチプレス、喫茶店で紅茶を頼んだらよく見るアレです。
フレンチプレスを楽しむなら、コーヒー好きの私がオススメしたいのはbodum EILEENです。
1920~1930年代に活躍したアイルランド人デザイナー、アイリーン・グレイへの敬意だけでなく、グレイの第二の故郷であるパリのカフェ、やレストランに通う全ての「コーヒー通」のために作られたのが、このアイリーンシリーズです。
コーヒーの淹れ方はいろいろありますが、新しい淹れ方は思ったほどに増えてません。
最近日本でも注目を集め始めたのがフレンチプレスで、コーヒー好きの間で人気がどんどん高まっています。
フレンチプレスはドリップ式とは異なり、誰でも安定して風味豊かなコーヒーを淹れることができます。
本当にコーヒーが好きな人は、コーヒー豆の香りと風味を十分に味わうことのできるコーヒーメーカーは、そう多くないということを知っています。
EILEENは、その数少ないコーヒーメーカーであるだけでなく、ヨーロッパではカフェやレストランでも認められている、機能性の高いコーヒーメーカーでもあるのです。
お洒落なbodum EILEENの魅力をまとめてみましょう。
bodum EILEENの魅力
● ステンレス製のメッシュフィルター
コーヒー豆の旨みや香り、ペーパーフィルターなどでは抽出されにくい、コーヒーオイルを抽出することができるので、コーヒー豆の持つ「個性」をダイレクトに感じることができます。
● 家庭でプロの抽出を再現
お湯の量と豆の量さえ間違わなければ、家庭でプロの抽出を再現できます。
● 環境にも優しい
ペーパーフィルターやコーヒーカプセルが必要ないので環境にも優しいのがEILEENです。
● コーヒー豆の美味しさを最大限に引き出せる
フレンチプレスは、豆の中でも最高品質を誇り、香り、風味が際立ったスペシャルティコーヒーの「本当においしいコーヒー」を味わうのに最も適した抽出方法で、bodum EILEENはフレンチプレスを楽しむために最も適した道具といえます。
お湯を入れて後は待つだけ、時間がきたら紅茶と同じようにフタを下まで「プレス」して完成です。
全ての雑味を透過してしまうので、コーヒー豆のポテンシャルを最大限に引き出せると私は思っています。
bodum EILEENの使い方を簡単に説明しておきましょう。
bodum EILEENの使い方
1. 本体に中挽き~粗挽きに挽いたコーヒー粉を入れます。
中挽きよりも細かいとフィルターに詰まったり、抽出後のコーヒーに粉が混ざることがありますので注意してください。
約90度~96度のお湯を本体に注ぎ入れます。
この際、なるべくガラスに滑らせるように静かに注ぐのがポイントです。
粉全体にお湯がなじんだら、プレス部分を最大まで引き上げフタをします。
2. タイマーをセットしてお好みで3~5分、そのままの状態で待ちます。
※粉の粗さや焙煎度合いにもよりますが、私のオススメは3分40秒ほど。
この時間が短いほど薄めに、長いほど濃いめに抽出できます。
時間がきたら、プレス部分をゆっくりと押し下げるとフレンチプレス式コーヒーが完成します。
後はお好きなカップやグラスに注ぐと、独特の甘味と苦味が楽しむことができます。
コーヒーの淹れ方に凝ったら豆にもこだわりたいですよね。
私のおススメはハワイのコナコーヒー。
ハワイでも大人気の「ロイヤルコナ」のお試しパックです。
ハワイでもなかなか販売していない貴重なミニパックなんです。
「バニラマカダミア」「チョコレートマカダミア」「トーステッドココナツ」、3種類のテイストがセットになっています。
bodum EILEENとコナコーヒーの絶妙なフレーバーをお楽しみになってください。
カフェと同じ味!とまではいかないものの、濃厚でしっかりとしたコーヒーの味が自宅でも楽しめるようになりますのでbodum EILEENを使ってみてください。