今年もマキタのコードレス掃除機のCMをよく見かけますよね。
通販雑誌で年間売上1位なったり、家電量販店やホームセンターでも目立つ位置に置いてあるのがマキタのコードレス掃除機です。
ユーザーの評価も高く口コミサイトやブログでもオススメする声が多く上がっています。
何故マキタのコードレス掃除機に惹かれるのでしょうか?
多くの人が証言しているのはやはり「吸引力の強さ」です。
電動工具メーカーとして有名なマキタは、元々業務用コードレス掃除機を多く提供している会社だったんです。
屋外で使われることも多い業務用は、大きなゴミでも吸い込めるように吸引力が強く設計されていて、この吸引力の強さが家庭用コードレス掃除機にも引き継がれているからです。
そして2つ目に注目すべきポイントは、「本体が軽い」ことです。
ダイソンやエレクトロラックスのコードレス掃除機が2Kg台なのに対して、マキタの軽いモデルは1.3~1.4Kgと軽量。
口コミサイトでも「階段の上り下りも苦にならない」「高いところも掃除しやすい」といった、軽さを評価する声が目立ちます。
3つ目が「バッテリーの持ち」です。
マキタはそもそも電動工具の世界シェア2位という機械メーカーです。
電動工具の開発、製造で培われた高いバッテリー技術は掃除機にも活かされており、短い充電時間で長時間使うことができます。
そして、海外勢のダイソンやエレクトロラックスのコードレス掃除機は、マキタより4~6万円高く、2倍以上の価格差があり、マキタのハイエンドモデルCL180の方がスペック的に優れているようにも見えます。
CL180のメーカー標準小売価格 は35,900円ですが、実勢価格で一番安いものが23,500円程度。
価格、附属品のノズルやバッテリーなど、日常使いを重視するコードレス掃除機を買うならマキタ CL180がオススメです。
我が家でも使ってますが、充電時間も短くて余裕で30分は持ちます。
そして、驚くべきは、軽さと吸引力がとにかくスゴイこと。
500円玉も軽々と吸い込んでしまうし、100g以上あるiphne5も吸い上げてしまいます。
ダイソンやエレクトロラックスでもiphne5も吸い上げてしまうそうですが、マキタも負けてませんよ。
これだけのパワーがあれば、家のホコリやゴミはワケなく吸い込んでしまいます。
ただ、ダイソンにあってダイソンにないのがヘッドの作り込みだと思います。
マキタのヘッドはツルッとしてるので、カーペットなどに付いている糸系のゴミを取ろうとするとすると詰まってしまうことがあります。
ヘッドののことは仕方ないにしても吸引力維持のためには、ダストパックが小さいため、こまめに手入れする必要があります。
その点ダイソンは、価格が高いだけあってヘッドの作りもしっかりしていて、糸屑なんかもなんなく吸い込んでしまいます。
価格やスペックで総合的に判断すると、コードレス掃除機はマキタ CL180がお買い得だという結論になります。
パワフルに長時間使えて充電時間も短く、なにより掃除が手軽にできるようになるのがマキタの魅力です。