お茶漬けは京都では「ぶぶ漬け」といいます。
京風旨だし茶漬け専門店「金の穂銀の水」の極上茶漬けが、通販でお取り寄せできます。
京都ではその手軽さから軽食として食べるのは言うまでもなく、豪勢なご馳走を食べた後の後口をさっぱりさせるため、料亭や宴会などの締めの料理として必ずと言っていいほど出される定番料理です。
京都人を語るとき、真偽はともかく、広く知られた逸話が「ぶぶ漬け」です。
ぶぶはお茶で、ぶぶ漬けは茶漬けのこと。京都人は長居しそうになった客に「ぶぶ漬けでもどうどす?」と声をかける。
ですが何も知らずに、これを真に受けたら大変なことに・・・。
遠回しに「帰りなさい」といわれたようなもので、言われた客は「いや、この辺で失礼します」と帰るのが礼儀とされています。
真偽はともかくとして、日本人なら誰もが慣れ親しんでいるのが、このお茶漬けです。
今、京風旨だし茶漬けは各メディアで取り上げられて話題になっています。
今回ご紹介するのは、京都老舗佃煮店とお茶漬け専門店が共同開発したお茶漬けセットです。
多くのメディアで取り上げられているのが、当代で六代目となる京風旨だし茶漬け専門店「金の穂銀の水」です。
鮭や鶏などの定番の具材から、ゆばや鱧、穴子などの変わり種の具材まで、京風お茶漬けが盛り沢山。
さらに、山椒風味や柚子風味など一風変わったお茶漬けまであります。
人気NO.1は鯛の焼き霜茶漬けで、鮭といくらの親子茶漬けや牛肉しぐれ煮茶漬けも人気です。
柔らか豚肉茶漬けやふぐの浜焼き茶漬けも変わり種として注目度が高いメニューです。
そんな「金の穂銀の水」の京風旨だし茶漬けが、お取り寄せしてご家庭で楽しんでいただけます。
たかがお茶漬け、されどお茶漬け。
京風旨だし茶漬けは立派な京料理です。
身近な食材をご飯に乗せてお茶をかけていただく一般的なスタイルと違い、高級料亭のコースで最後に出てくるような、極上のだしでいただく、ワンランク上の京風旨だし茶漬けです。
京佃煮や京つけものと一緒にお楽しみ下さい。
贈答品、ギフトとしても最適ですよ。