日本でも最近話題になってきたのがココナッツオイルです。
馴染みが薄いのでいまいち使い方がわからないという方も多いのではないでしょうか?
様々な効能を持つ万能オイルがココナッツオイルなんです。
あの人気モデルのミランダ・カーも「ココナッツオイルなしでは生きて行けない!」というほどのココナッツオイルの愛用者です。
1日に大さじ4杯は採っているそうで、緑茶と混ぜたり、サラダにかけたり・・・。
これがミランダの美しさとスレンダーボディを保つための源になっているのかもしれませんね。
最近では、ローラさんも愛用していることをブログで公開しています。
ただしココナッツオイルなら何でもいいというわけではありません。
ただのココナッツオイルとは違って、様々な効果を産み出すのは、”ヴァージン”ココナッツオイルなんです。
ただのココナッツオイルとヴァージンココナッツオイルとでは、成分、効果に雲泥の差があります。
ヴァージンココナッツオイルは、アンチエイジングに良いとされるビタミンEが豊富で、約70%が中鎖脂肪酸と呼ばれる体内に蓄積された脂肪まで一緒に分解してくれる脂肪酸でできています
尚且つ約90%が飽和脂肪酸で腐りにくいため、防腐剤も必要ありません。
簡単に言うと、化学物質や添加物を一切含まず、ダイエットができて、お肌に良くて、老化防止にもなる優れモノってことなんです!
また、ヴァージンココナッツオイルには、紫外線を20%も防ぐ効果があります。
「お肌が弱くて日焼け止めがぬれない・・・」という方にもオススメです。
お肌に塗ってもよし!、食事で採ってもよし!という万能オイルがヴァージンココナッツオイルです。
ヴァージンココナッツオイルはフレッシュな分だけ、普通のオイルに比べると高くなっています。
使うのなら、たくさんの使い道を知っておいた方が特です。
その一部をご紹介しましょう。
ヴァージンココナッツオイルの効果的な使い方
■ 食事に取り入れてダイエット
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、他の油と違って体に蓄積されず、また既に付いてしまっている脂肪を燃焼してくれる優れモノです。
紅茶、緑茶、ホットミルクなど、暖かい飲み物に大さじ1杯入れたり、トーストに塗ったり、ドレッシングに入れてみたりと、様々な使い方でダイエットにも効果があります。
冷たい飲み物に入れるとオイルが固形化してしまうので、ホットで飲むといいですよ。
また、2週間継続して摂取すると、冷え性が75%も改善したという例もあります。
体に溜まった便を除去して腸の働きを整えてくれるので、便秘の解消にも繋がります。
■ 抗酸化作用でアンチエイジング
ヴァージンココナッツオイルはお肌に塗るととってもサラサラになります。
軽いつけ心地なのに保湿力がすごくあって、マッサージオイルとして、お風呂上がりの保湿ローションとして使うこともできます。
ぬるだけで良いなんて最高で、洗い流す必要はありません。
食器洗いの後のカサカサの手にも、潤いを与えてくれます。
■ 紫外線・日焼け止め対策にも
ヴァージンココナッツオイルは、紫外線を20%もカットしてくれるので、アトピーなど、お肌が弱くて日焼け止めがぬれない方にも使うことができます。
お肌が柔らかくツルツルになる上に、添加物などによるアレルギー反応も起きず、紫外線まで予防してくれます。
夏の暑い時期でもサラッとしたつけ心地なので不快感がまったくありません。
■ 消炎・抗菌効果でニキビ対策にも
ヴァージンココナッツオイルは消炎作用や抗菌作用が強いことが知られており、古くから南国では傷口にぬるという風習があるようです。
お風呂上がりや、朝の洗顔の後に薄くココナッツオイルを伸ばして塗っておくと、消炎、抗菌作用があるのでニキビ対策にも使えます。
■ ヘアケアにも
ココナッツオイルのヘアケア効果には、ヘアカラーやパーマなどでダメージを受けている髪の修復や補修をする効果があります。
皮につけてマッサージをすると、リラックス効果や頭皮環境の改善効果もあります。
夏場で汗をいっぱいかいても、適度によいオイルが髪と頭皮に補ってあれば、臭くも痒くもなりません。
まだまだありますが切りがありません。
とにかくヴァージンココナッツオイルが体にいいことがわかっていただけたのではないでしょうか?
使ってみてこそわかるのがヴァージンココナッツオイルの効果です。
あなたに合った使い方で是非お試しになってみてください。